へーベルハウスのバスツアー2
さて、へーベルハウスの住まいを見学して意気消沈気味の2人ですが、今度は躯体の見学です。
到着してまずは、へーベルコンクリートがどの位火に強いかの実験を行いました。
比較対象はへーベルコンクリート、タイル壁でした。
えっ?そこはダインコンクリートでしょw
ヘーベルハウスは結構積水ハウスをdisっていたので、てっきりダインを比べてくれるものだと思ってました。そこは逃げるんかいっ!!妻と2人でざわついてました。
で、結果が出るまで時間があるので、建物の中に入って、構造とか見学させてもらいました。他の方は「へぇーすごいねー」とかいってましたが、我々は、断熱材がしっかり貼られているか、養生は取れていないか、配管はどうのこうのとか、現場監督みたいなことをしていました。
建物の構造とかよりも施工の出来栄えですよ。物はいいのは分かってますから、後は出来栄え確認!!
で、へーベルハウスの構造で気になっていたのが、
なぜ2階にも制振装置が付いているのか?
制震フレーム「ハイパワードクロス」がヘーベルの制振装置ですが、2階の揺れを減らしても地震の揺れを大幅に減らせるのかな?
素人なので分かりませんが、1階に制振装置を付けて、2階に積水のようなブレースがあれば十分な感じするんですが…
これをヘーベルの方に聞いても曖昧な答えしか返ってきませんでしたw
その後は、へーベルハウスの断熱材、ネオマフォームの断熱力と、防火に付いてみましたが、もはやへーベルから気持ちが離れた自分としてはどうでもいい事でしたw確かにいいものでしたよ( ̄▽ ̄)b
そして極めがこれです。
これなんだかわかりますか?
そう。柱に使われる鉄筋のサンプルみたいな感じのものです。素材はプラスチックなんですが、「ヘーベルハウスはこのような四角いも のを使っていて頑丈です」とアピールして、その比較対象となったのが
積水ハウスw
ここで?ここで積水ハウスと比べるの?それな外壁も比べておくれYOー
たしかに曲げるとこっちの方がぐにゃりましたね。でもプラスチックだからなー(^_^;)厚みとかも違ったし、なんとも…
そんなこんなでバスツアーが終わり、我々夫婦が思ったことは
へーベルないな
と、いうわけで積水ハウスで建てることをこの瞬間に決意したのであります!!