住まいの参観日
積水ハウスとの打ち合わせの時に
「住まいの参観日がありますが見学してみますか?」
と担当の方から言われました。
積水ハウスの住まいの参観日というのは、1年に2回完成した家、もしくは構造体の見学ができるという全国一斉に行われる大きな見学会です。1度に地域で見学会をしてくれると、その日1日で色々な家を見学できるので、色々忙しい我々にとってはありがたい!!
「ぜひ参加します!!」
家の間取りを考えているこのタイミングだから尚更。
広告も戴いたので、建坪とか家の外観とかも3Dですが参考になる( ̄▽ ̄)b
家にも流行りとかあるみたいで、今は黒い外壁が結構きてるみたいですよ。
さて、参観日当日ワクワクしながら見学させてもらいました♫
まずは1件目。ここは2世帯仕様の住まいで、外壁が2トーンカラーでした。
砂岩も外壁も素敵ですよねー。中は家事動線を考えられた設計になっていて、やっぱり住んだ時に、動線がしっかり出来ていたほうがストレスなく住めるなーと感じました。
1軒目はこんな感じwシンプルにまとまってるなーってイメージですね。ほとんどのお宅がこんな感じになるんじゃないのかなとは思いますが。
ハウスメーカーに見に行きすぎで一瞬で現実に引き戻された感じ。
2件目のお宅は外壁はオール黒。流行りですね。建物は見た目は豆腐建築。家に凸凹を出さないシンプルな造り。シンプルだけどこれが一番有効な間取りを作れるんですよね。
僕たちと同じ北玄関ですが、小さめのディープセットサッシを使って、ダイン特有の重厚感を出していました。
入ってみると、壁紙も照明もオシャレ!!色んな所にアクセントクロスを使っていました。アクセントクロスはアクセントタイルと違って、値段はほぼ変わらないからこういった使い方したほうが、私たち夫婦はいいのかもしれないですね。
照明も北欧っぽい照明。現場担当の方が施主さんがこだわって決めていたみたいです。そうでしょうねー。わかりますわかります。
色々勉強になった参観日でしたが、僕たちがじっくりチェックした所を紹介しましょう。今後見学される方の参考になれば嬉しいです。
1.LDKの広さ
ここは住んでいて1番長い時間いる場所ですから、広さ、LDKの形はすごく重要になってきます。同じ20畳でもいびつな20畳と、四角な20畳では視覚的な広さが全然違います。大きく取れなくても、部屋に入った時に広いなーと感じる間取りがいいかもしれません。
さらに住まいの参観日では、家具が設置してあります。その時にLDKの広さはどうか?そこをしっかり見ておけば自分たちにあったLDKをイメージしやすいかもしれません。
2.収納量
収納は住んでいてかなり必須になってくるでしょう。ええ。収納はいくらあっても全然困らないと思います。ホントに。収納で居住スペースを取られるかもしれませんが、逆に収納がなくて公開する人が結構いますよ!!
玄関の収納、キッチンの収納、納戸だったり、色々な収納があります。自分たちはどの収納を大きくするか、全部多くとっていいかもしれません。我が家は妻の靴と服が多いので、玄関収納とWICを大きく取りましたw
参観日でも参考になると思いますよ。
「ここにこんな収納はいらないなー」とか「この収納は便利!!」など色々出てきますから、じっくり見てきましょう。
使いやすい収納とか分からなければ、担当の方と相談してみるといいかもですね。
3.家事動線
家事動線とはいったい何?家事動線とは炊事・洗濯・掃除などの家事において移動する経路のことですね。
家事動線が良いとはどういう間取りなのか?逆に悪い間取りとは?
例えばキッチンから洗面所に行くのに、扉を2つも3つも通らないといけないだとか、クネクネ曲がって動いたりとか、今は流石に、ないかもしれませんが、洗面所、キッチン、お風呂が全然違う所にあったり。
家事は同時並行で何かをやるということが結構ありますから、家事をしやすくするためには、スムーズな家事動線を考えることが大切になってきます。
参観日の時には自分達が生活した時の事を考えながら見るといいかもしれませんね。
私たち夫婦はこの3つを重要視してみました。これを参考に見学会に行ってみて下さいね。
あと最後にメジャーをもっていくといいかもしれませんよ!!金属のメジャーじゃなくて、裁縫とかに使うメジャーの方が、傷がつかないからなおオススメです。
では( ̄▽ ̄)